めまい・ふらつき

めまい ふらつき

当院では、めまいやふらつきでお悩みの方が通院され笑顔になって帰られます。

鍼灸師、柔道整復師という国家資格を
取得し10年以上、日々患者さんと向き合ってきました。

そもそも、めまいとは
日本全国で600万人存在すると
考えられています。

めまいとよく似たふらつきの症状を抱えている人はもっといます。

歩けない、立てない、嘔吐
外出できない、不安‥

病院での治療といえば、薬物療法か安静止まりが多いです。

めまいはストレス、過労、加齢などで誰にでもおこりうる不調ですが、
発症したあなたにしかわからない
つらさがあります。

僕も仕事中に急なめまいになり
不安を覚えたことがあります。

ふらつきもあらゆる機能が衰えるにつれて生じる自然現象といえます。

めまいやふらつきでお悩みのあなたは
耳鼻科や脳神経外科など病院やクリニックで、
『メニエール病ですね。耳の水分を流れやすくする
お薬を出しておきますので、様子をみましょう。』
と、診断されたかもしれません。

いくらめまいの原因や説明をうけたって
なかなかよくならないし、自分でできることはないかと
インターネットや様々な情報を見過ぎて 迷われていることと思います。

めまいやふらつきにはお薬はきかないと
伝えている医師もいるほど、そろそろ薬以外にもできる事が
あるんだと希望を持って情報に触れてもらいたいと思います。

めまいは耳の内耳にある平衡感覚を司る機能の不調、
眼から入る刺激の調節機能、深部感覚の不調が原因を占めており
その割合は個人差があり、一人一人その割合を自覚していって、
適切な施術とトレーニングをしていく事でその症状は気にならなくなっていきます。

それがめまいの改善に向けての本質的なスタートです。

 

めまいにも色々と種類が分かれます

医学的にはめまいは3つに分類されます。

★回転性めまい 視界ぐるぐる
タイプが2つあって自分自身が回ってるように感じたり自分の周囲が回っているように感じます

その他、周囲の景色が、左右横に流れたり上下めちゃくちゃだったり、ブレて波打ってみえたりもします。

吐き気や嘔吐も伴い激しい症状が出ることもあり内耳の三半規管の不調でおこるとされ不調のない耳を下にする姿勢でやわらぎます。

★不動性めまい 
歩くとふわふわする感じ
でふわふわと宙に浮いてたり、ふかふかマットの上を歩くような感覚を覚えます。
内耳にある耳石器の不調とされます。

長期化しやすいとされます。

★動揺性めまい 体ゆらゆら

足元がふらつくまっすぐ歩けない
原因不明として病院では有効な治療がつけれないことがつらいかと思われます

内耳と筋力低下が要因になりえます。
足の裏から伝わる深部感覚の伝達に異常がある。小脳に障害があるなど。

ふわーっと血の気がひく 立ちくらみ

立ち上がるときにふらつく

立ちくらみは主に脳にいく血流の障害です。
耳に原因があるわけではありませんので、
施術やリハビリの前に専門医に一度受診するのをおすすめします。

・脳貧血に伴うめまい 内科へ
・心臓疾患 心筋梗塞の前兆 循環器科へ
・脳血管疾患伴うめまい 椎骨 脳底動脈循環不全症 脳神経外科へ

○ふらふら足元がおぼつかない ふらつき

耳の不調、もうひとつは加齢に伴う筋力低下

人間20歳過ぎると年1%ほど筋肉が減少していきます。

 

めまいの原因は耳だが改善するための治療には…

まずめまいの原因でもある耳の構造について理解を深めましょう。

外耳、中耳、内耳
内耳は聴覚だけでなく平衡機能を司ります。

体のバランスを司る内耳、小脳

内耳は蝸牛、三半規管、耳石器でなり、

三半規管と耳石器を前庭器とよびこれが平衡感覚を担ってます。

左右どちらかの耳の前庭器の機能不全があると、
平衡機能に左右差が生じめまいふらつきの原因不明になります。

平衡機能にとって3つの器官が重要な役割を担っています。

目 視覚刺激
耳 前庭刺激
足の裏 深部感覚刺激

この三カ所でバランスに関する情報をうけとり小脳に届けます
小脳がこれら三つの機能が不具合あるときにバランスをとってくれてる
この機能を中枢性代償といいます。

少しのくずれならこの機能がなんとかしてくれるのですが。。

ひどくなったり、小脳の調節機能が衰えるとバランスを保てません。

 

めまいって自分で治せるんだ…

このような理由から小脳の中枢性代償を鍛えるのが
めまいとふらつきを日常でも気にならなくなるように
できる近道といえます。

耳と眼がうまく養えてなかったり、何らかの要因で二つの感覚に異常をきたし
平衡感覚がうまく司れなくなっておこります。

両耳を飛行機の羽やプロペラに例える
片側が故障すればバランスがとれなくなり平衡感覚を失います。

その飛行機のパイロットの運転技術をあげていけば、
なんとか片側のプロペラでも飛びつづけますよね。

耳への施術やリハビリトレーニングと並行して
足裏からの深部感覚を鍛えることによって
小脳へアプローチすることを忘れてはいけません。

深い部分の感覚を養っていくんです。

フィギュアスケートの選手が
トリプルアクセルやスピンして
めまいになってしまうことがないように
しっかりトレーニングをつんていけば、
日常でふらついたりめまいが気にならなくなっていきます。

・あなた自身が治す…と、あきらめず
少しでも楽になって人生楽しみたい。

好きな事をするために自分で治していくんだ。
と、ご決断されるのを向き合いサポートさせていただきます。

当院では、

整体や鍼灸によって
あなたの疲労をとり自律神経を整え
平衡感覚を鍛えるトレーニングを一緒におこなっていきます。

そしてご自身でも覚えてもらいご自宅でもできるように習得してもらいます。

そして、本質的には足裏からの快感覚を得てもらい
歩くたびに深部感覚から小脳を養ってもらえれるように
施術に参加してもらいます。

めまいやふらつきだけでなく
他の症状も気づいたらよくなっていく事と思います。

遅すぎるということはありません。

お気軽にご連絡してください。

 

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