くるぶしの痛み

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僕はこれまで、のべ18万足以上の足を方を診てきました。

・足首やくるぶしの痛み
・ご本人だけでなく、お子さんの足の疾患

にお悩みの方が特に多いです。

 

そんな理由から、
当院は、足専門のフットケア整体院すずらん も併設し、

・足首のねじれに対しての施術
・正しい歩き方の指導

にも力を入れています。

 

足は体の土台であるため、その機能を重要視しています。

足首の歪みは、肩こりや腰痛の根本的な原因にもなりえます。
そのため、どんな症状にお悩みでも、
改善のためには足のケアは欠かせません。

 

くるぶしの痛みは、整形外科でレントゲン検査を受けても、
「異常なし」と診断される事がほとんどです。

 

原因がわかればまだ安心ですが、何もした覚えはないのに
急に痛くなったり、違和感があったりと つらいですよね。

慢性化していてあきらめている方も多いようです。

 

僕もサッカーをしていて捻挫した覚えはないのに、
・足を踏ん張った際の痛み
・じっとしていても感じる外くるぶしの違和感
で悩んでいた時期がありました。

 

今では、すっかり良くなりましたが、
くるぶしの痛みのつらさはよくわかります。

 

くるぶしに痛みを感じたらまずこの順番でチェック

DSC_0309 縮小 くるぶしは内側と外側にわかれます。

内くるぶしは、内果(ないか)
外くるぶしは、外果(がいか)とも呼ばれています。

足首の両側にぽっこりと突き出している骨にあたります。

左右どちらでも、くるぶし周辺に痛みを感じたら
まずこの順番でチェックしてみてください。


・外傷(怪我)かどうか

足首の捻挫、打撲、骨折、脱臼、の
可能性がないかをまず考えてみてください。

足首を捻ったり、ぶつけたり、少し高い段差から、着地したり…。

このような確実な原因が思いうかばない方や、
捻挫や打撲の場合は当院で施術できますので、
このまま続けてお読みください。

・病気かどうか

次に気をつけないといけないものは
代謝異常である高尿酸血症という病気です。

アルコールやストレスなどが引き金となって
痛風発作が生じる場合があり、発作時には、手足の関節がはれて、
熱感を伴う激しい痛みが起こります。

病院にて血液検査などが必要です。

具体的数値としては、血中尿酸濃度が7mg/dL
を超えると高尿酸血症とされています。

プリン体の産生過剰あるいは排泄低下がその原因です。

尿酸は食物からよりも体から合成されるものが数倍とされています。

ですので、生活習慣病として誰にでも起こり得ます。

高尿酸血症の状態がある程度長期化すると、
尿酸塩が関節に沈着することによって
急性の関節炎を起こす病気が痛風とされています。

病院にて、高尿酸血症ではないとわかれば、他に原因があります。


捻挫、打撲は当院にて治療ができますし、
捻挫、打撲のように
何も具体的な原因に心当たりがない場合でもくるぶしの痛みはおこり得ます。


何もした覚えがない急な痛みや、
2.3ヶ月以上の慢性的な痛みでも、
1番多い原因がありますので、お伝えしていきます。

お悩みの方はじっくりお読みください。


 

くるぶしの間に隠された骨を知っていますか?

足の骨 実は、足の筋肉のバランスが崩れて
足首の関節がゆがんだり
ズレているのが原因です。

え?そんな事で?と思いになるかも
しれませんが、けっこう多いです。

悪い歩き方の癖があり、足の筋肉を
使いすぎたり、上手く使えていなくて
機能不全になっていると、
くるぶしの痛みを引き起こします。

昔、捻挫してきちんと治っていない場合も、よくでる症状です。

具体的には、足首をスムーズに動かしている 距骨(きょこつ)と、
呼ばれる骨がズレて、くるぶしが痛くなることが多いです。


距骨は内と外のくるぶしと、踵の骨に囲まれています。
これらの3つの骨と距骨のかみ合わせが上手くいかなくなり、
ゆがんだまま体重をかけ続けると、くるぶし周辺に
負担がかかり痛みがでたり腫れたりします。

骨は筋肉によって動かされます。
ですが距骨に筋肉は付着していません。距骨は特別な骨です。

ですので、
くるぶし周囲の筋肉を使い過ぎたり、運動不足だったりして、
伸びきったりしてバランスが崩れます。

この筋肉バランスが崩れる事によって距骨がズレて不安定になり、
関節に負担がかかります。
・足首がぬけそうでズレている感覚
・つま先をしっかり上げて、足首をかえせないし、しんどい。
・踏み込んだ時に痛みがでる。
・歩き始めだけ足首が痛い
・長時間歩いているとだんだんくるぶしが痛くなってくる
こんな方は距骨がゆがんでいます。

痛みは体が教えてくれるサインです。
今までの間違った足の使い方を知るだけでも大切です。

足は常に体重がかかっていますので、
負担も大きく慢性化しやすいです。

慢性化しないように、
また慢性化している方もあきらめずにご相談ください。

足元は体の土台です。
ストレスなく歩いて外出を楽しみましょう。

 

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